河本さん親族の生活保護について

生活保護の不正受給。テレビなどでは、全然問題視されていませんけどネットでは大盛り上がりですね。
年金やNHKの不払いよりもよっぽど大きな問題だと思うのですが、マスコミもしっかりしてほしいものです。

河本さんが、たたかれていますが、それは当然として、最もたたかれるべきは行政だと思うんですけどね。
本件は支給する側できちんと基準を作るなり、調査をしっかりすれば未然に防げた問題です。
そして、いくら、河本さんが謝罪して、返金したところで、行政側が変わらない限り、同じ問題がまた発生します。
働けるのに働かず受給している奴、もらう必要がないのに受給している奴、この国には、まだまだいっぱいいるんじゃないですか。

病気や怪我で本当に働けない人々、貯蓄がないことに正当な理由がある人が受給していることは全然良いですよ。本当に困っている人たちのために税金が使われる。
それは問題ありません。喜んで納税しますよ(来月は住民税の通知がくるなあ、鬱です)。
だけど、ある種の特権を使って生活保護を受給している人たち。
この人たちがやっていることは泥棒と同じですし、それを放置している政治家、公務員も同罪ですよ。

片山さつきさんみたいに、もっと鋭く追及する政治家がなぜいっぱい出てこないのでしょうか。本当に腹立たしいです。

※5月26日追記
不正受給ではないようですね。
生活保護をもらいながら、河本さんから必要以上のお金が流れているかと思いましたが、実際は援助分で足りない分を生活保護に頼っていたようですね。
まあ、河本さんなら余裕で全額援助できたでしょうという道義的問題はありますが、それは他人がとやかく言う事ではありません。
親族の扶養義務は法律に規定されていますが、あくまで努力義務。
不正受給、たたかれて当然と書いた点は、お詫びして訂正したいと思います。